ソファーの座り方で骨盤がゆがむ？

ソファーに座る時、ついつい後ろにもたれかかってしまう・・・

この姿勢、身体にとって良くない姿勢なんです。

今回は座る時背中が丸まってしまうと何故いけないのか？

正しい座り方についてお話ししていきます！

まず、骨盤の構造についてかんたんに。

骨盤は画像の通り、いくつものパーツが組み合わさって構成されています。

その中でも今回注目していただきたいのは「仙骨」と「坐骨」です。

座ったときにどこがイスに当たるのかが重要になるのです

ソファーに座るとき浅く腰掛け後ろにもたれかかると、背中が丸まり骨盤が後ろに倒れてしまいます。

そうするとイスに当たるのは「仙骨」になります。

画像の様にソファーにもたれると、骨盤が後ろに倒れてしまい、背中に丸まり猫背になってしまい、

頭の重みで首肩の筋肉は過度の緊張状態に・・・

更に、その姿勢を長時間続けていると骨盤が歪み、腰痛の原因となります。

骨盤が歪むと内臓の位置も支えられずぽっこりお腹に。

代謝も落ち、太りやすい体質になってしまうのです。

座り方は気をつけましょうね。

正しい座り方のポイントをいくつかお伝えします。

よく骨盤を立てて、という言葉をききます。

骨盤を立てるというのは横から見たときに骨盤が倒れず、真っ直ぐになっている状態です。

この時にイスには「坐骨」が当たるように心がけて下さい。

このポイントを意識するだけでも自然と背筋が伸びてくれますよ。

イスに浅く腰掛けてしまうと、疲れてくるとついつい骨盤が後ろに倒れがちに。

そこでお尻を背もたれにつくまで引いて座り、上半身を起こします。

そうすると背もたれが骨盤を支えてくれるので、姿勢を保ちやすくなりますよ。

いかがでしたか？

毎日の生活でソファーに限らず座る機会は多かれ少なかれ誰でもありますよね。

毎日の動作なので、間違った座り方をしていると骨盤のゆがみのもとになってしまいますからね。

ちょっとした意識＝骨盤を立てるで今後の自分の体は変わってきますので、是非「座り方改革」をしてみて下さいね！

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