こんにちは海老名すずらん整体院です。
今や多くの日本人を悩ませる首のこり。
実は首のコリと肩のコリは原因が別にあったりします。
今回は首のコリの原因の一つである後頭下筋についてと、
そのストレッチ方法についてお伝えします!
首肩のコリを引き起こす筋肉
そもそも首肩こりとは、筋肉が姿勢の悪さや過度な負担、ストレスなどでガチガチに硬くなり、「こり」「張り」「重だるさ」「つっぱり感」「痛み」「違和感」などを表現している言葉です。
肩の症状とともに、ひどくなると頭痛や吐き気、腕のシビレなどを伴うこともあります
肩こりを引き起こす代表的な代表的な筋肉として挙げられるのは、
以前こちらのブログでも紹介した「僧帽筋」
という筋肉。
僧帽筋は背中から肩甲骨、肩、首にかけて覆っている大きな筋肉。
詳しくはこちらのブログをご覧ください。
首コリに関与するのは先ほどの僧帽筋ももちろんですが、
後頭下筋も深く関与しています。
後頭下筋(こうとうかきん)は、後頭部の最も奥に位置する筋肉。
大後頭直筋、小後頭直筋、上頭斜筋、下頭斜筋の4部に分けられます。
頭を後ろに引いて、頭の位置を保つ、直立させる働きをします。
普段スマホを見るような姿勢の悪さ、目の疲れがこの筋肉を固くしてしまい、首コリの原因に!
後頭下筋群による首こりの症状は、頭痛)、首の後ろの上の部分の張りや痛み、首の回転や上下の動きが悪いなどがあげられます。
後頭下筋のストレッチ
今回紹介するストレッチはすべて仰向けで行います。
①首振りストレッチ【左右】
仰向けに寝て力を抜き目を閉じます。
そして、首を左右に片側3秒程かけながらゆっくりと揺らします。
この時動かす角度は45度くらいを目安に行います。
左右20往復を1セット、トータルで3セット行います。
②首振りストレッチ【上下】
枕、または丸めたタオルの上に仰向けに寝ます。
目をつむってアゴを上げる方向に動かし、うなずくように戻します。少し上向きのうなずきで、首の後ろの筋肉を伸縮させるイメージです。
一回3秒くらいかけゆっくりと行い、20往復で1セット。1日3セット行いましょう。
まとめ
いかがでしたか?
ゆっくり行ってあげると、首の筋肉はもちろんですが気持ちまでリラックスできますね。
夜寝る前の習慣にして、首コリからおさらばしちゃいましょう♪
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