こんにちは海老名すずらん整体院です。
いきなりですが、今、どんな靴を履いていますか?
合わない靴を履いていると、
カラダの不調が出てくる原因となってしまいます。
ただ靴の選び方ってよく分からない、
そんな方も多いのではないでしょうか?
今回は靴の大切さと、
靴選びのコツをお伝えしていきます!
足の重要性
人の体には、全部で216個の骨があります。
その中でも足首から足の指先にかけての狭い範囲に、
なんと片足だけで26個もの骨が集中しています。
骨が多くある分、骨をつなぐ関節も多く存在し、柔軟に動かすことができたり、足にかかる衝撃を緩和させることができるのです。
逆に考えると、足がうまく使えず柔軟性が低下すると、衝撃の緩和が難しくなるため歩行のバランスが乱れ、膝痛や腰痛、首肩にまで影響してしまいます。
それだけ足は大切な部位になるのです。
こちらもあわせてご覧ください⇒足の構造はすごい!【骨図鑑】足根骨・中足骨・指節骨
合わない靴をはくとどうなる?
靴のサイズが合っていなくても、歩くことは可能です。
しかし、小さい靴を履いていたりすると、それだけでも外反母趾やハンマー指の原因となってしまいます。
大きい靴を履いていると、足と靴の間に隙間ができ脱げないように指を曲げてしまったり、逆に引きずるように歩き足首の動きがまったく出なくなってしまいます。
更に足が靴の中で泳いでしまう為、カラダのあちこちに負担がかかってしまいます。
結果、先ほど述べたように
腰痛や股関節、膝の痛み、肩こりなどの原因となってしまうのです。
靴が小さいのは体に良くないというのはみなさんお分かりだと思いますが、
靴が大きいのも負担になってしまうのです。
靴を購入する前に確認すること
靴を購入する前に確認して頂きたい項目があります。
それは、ご自身の足のサイズです!
サイズ→踵からつま先までの長さ(㎝で表示)
ワイズ→親指から小指の付け根周り(A~4E表記)
サイズは知ってるけどワイズは知らないという方も多いと思うので、この機会にはかってみてもいいですね♪
靴を選ぶ際のポイント
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踵を両側から押してみる
靴のかかと周りにはヒールカウンターが入っています。
この芯材が踵をサポートして、歩行時の安定感をもたらします。
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つま先3/1あたりが曲がる靴
歩くとき、踵から着地し指先までスムーズに体重移動するために、靴の前側3/1が曲がる靴が好ましいです。
靴の真ん中で曲がったり、全く曲がらない靴は重心移動が上手くできません。
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指先にゆとりがあるか確認
指先がきつかったり当たっていたりすると、爪のトラブルや足指の変形を引き起こす恐れがあります。
まとめ
いかがでしたか?
靴選びは何気なく行ってしまいがちですが実はとっても重要。
毎日はく靴だからこそ、カラダにあった物を選びたいですね。
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