
こんにちは。
海老名すずらん整体院です。
梅雨の時期になると
・朝起きた瞬間から腰が重い
・長時間座った後に立ち上がると痛む
・家事をしていると腰がだるくなる
・雨が降る前になると腰の調子が悪くなる
このようなに梅雨に入った途端に腰がつらくなるという方も少なくありません。
仕事や家事などに追われ、自分のケアは後回しになりがちな方ほど
「天気のせいだから仕方ない」
「そのうち良くなるだろう」
そう思いながら我慢している方も多いのではないでしょうか?
しかし、梅雨の時期に腰痛が起こりやすくなるのには理由があります。
今回は、梅雨と腰痛の関係、そして自宅でできる対策についてお伝えさせていただきます。
なぜ梅雨になると腰が痛くなるのか?
大きく関係しているのが気圧の変化と自律神経です。
自律神経とは

自律神経は、自分の意思とは関係なく体の機能を調整している神経。
例えば
・心臓を動かす
・血圧を調整する
・胃腸を働かせる
・体温を維持する
・汗をかく
こうした働きを担っています。
自律神経には活動しているときに働く交感神経、リラックスしているときに働く副交感神経の2種類があります。
この2つの神経が状況に応じて切り替わることで、体はバランスを保っているのです。
梅雨と自律神経の関係

梅雨になると雨の日が増え、気圧の変化も大きくなります。
実は私たちの身体は、気圧が変わるたびに体の状態を一定に保とうと頑張ってくれています。
その時に調整を担ってくれているのが自律神経。
気圧の変化が続く梅雨の時期は、自律神経がいつも以上に働くことになるのです。
車で例えるなら急発進、急ブレーキで運転している状態。
すると、身体にもかかる負担が増えてしまいます。
結果として体の緊張が強くなり、血流も悪くなります。
血流が悪くなると筋肉は硬くなり、腰の重だるさや痛みにつながることも。
また、自律神経が疲れることで、睡眠の質が下がったり疲れが抜けにくくなることも少なくありません。
梅雨の腰痛対策
① 入浴で体を温める

手軽に取り組みやすい対策の一つが入浴。
湯船につかることで身体が温まり、血管が広がりやすくなります。
血流がよくなることで筋肉の緊張が和らぎ、腰への負担の軽減にもつながります。
普段、シャワーだけで済ませている方は、湯船につかるようにしてみてください。
入浴のおすすめ時間
寝る1~2時間前にお風呂に入ることで睡眠の質にもかかわってきます。
人は体温が下がると眠りやすくなります。
入浴後は一時的に体温が上がり、その後、ゆっくり体温が下がることで自然な眠気が生まれる仕組みです。
睡眠の質が高まると疲れも回復しやすくなります。
反対に寝る直前の熱いお風呂は寝つきを悪くしてしまうことも。
タイミングも意識していただきたいポイントです。
② 呼吸を整える
呼吸は、自律神経に働きかける方法の一つ。
呼吸が整うことで身体がリラックスして腰まわりの筋肉の緊張もゆるみやすくなります。
やり方

1 仰向けで寝て両膝を立てる
2 鼻から5秒かけて吸う
3 口から5秒かけて吐く
4 5秒かけて息を止める
これを3セット行います。
ポイント
大切なのは力を入れずにリラックスすること。吸う時、吐く時に首や肩、腰、お腹に力が入らないようにしましょう。
吸った分だけ溜め息が漏れるように吐いてみてください。
③ストレッチ
ストレッチをして筋肉を伸ばすことで、血流がよくなり腰痛の軽減につながります。無理をせず、気持ちよく伸びる範囲で行ってみてください。
もも裏のストレッチ

1 仰向けになる
2 伸ばす方の太ももを両手で抱える
3 身体の方へゆっくり引き寄せる
太ももの裏側が伸びます。
左右30秒ずつ行いましょう。
ももの前側のストレッチ

1 伸ばす側を上にして横向きになる
2 足首を持つ
3 かかとをお尻に近づけるように膝を曲げる
ももの前側が伸びます。
左右30秒ずつ行いましょう。
お尻のストレッチ

1 左ひざを立てる
2 右足首を左ひざの上にのせる
3 両手で左の太ももを抱え体へ引き寄せます。
お尻が伸びます。
左右30秒ずつ行いましょう。
まとめ

「雨が降る前になると腰が痛い」
「梅雨になると毎年腰の調子が悪くなる」
そんな経験をされたことがある方もいらっしゃると思います。
実際に当院でも、この時期になると腰痛のご相談が増えてきます。
梅雨の時期に感じる腰痛は、気圧の変化による身体への負担が関係していることが多いです。
まずは、入浴や呼吸、ストレッチなどで身体をリラックスさせる時間を作ってみてください。
今回の記事が少しでも快適に梅雨を乗り切るための参考になれば幸いです。


