目次
・頭痛の分類
・片頭痛と緊張性頭痛
・頭痛薬に頼ってはいけない
・天才と頭痛の関係性!?
こんにちは海老名すずらん整体院です。
頭痛の分類
頭痛は一次性頭痛と二次性頭痛に大きく分けることができます。
●一次性頭痛(脳疾患に関係ない頭痛)
偏頭痛・緊張性頭痛・群発性頭痛・アイスクリーム頭痛など
●二次性頭痛(脳疾患による頭痛)
くも膜下出血・慢性硬膜下血腫・脳腫瘍・髄膜炎など
こんな頭痛は気をつける
※以下のような症状は、脳に異常がある場合も考えられるので、我慢せずにすぐに医療機関を受診した方が良いでしょう
- はげしい嘔吐を伴う
- 突然発症
- 頻度や程度が時間を追うごとに増す
- しびれがでた
- 50歳以上で初めて頭痛がでた
- 今までに経験のないような痛みを伴う頭痛
片頭痛と緊張性頭痛
緊張性頭痛と片頭痛 。頭痛の8割以上はこの2つ。図をチェック して自身の状況をチェックしてみよう。
●片頭痛
ズキズキ・ガンガンと心臓の拍動と共に頭部に脈打つような痛み。一言では言い表せないほどの痛みでひどい場合は寝込んでしまう人もいるほど。名前から推測できるように、片側に起こるコトが多いが、両側性の場合もあり得るし、痛みが強くなればそれに伴い拍動を感じない場合もある。
いまだ明らかなメカニズムは解明されてはいないが脳への刺激が原因で血管の拡張や収縮のバランスが乱れることが原因では?!という説が一般的だ。
●緊張性頭痛
近年増加傾向にある緊張性頭痛。PCなどIT化による影響がもろに影響していると考えられる。一次性頭痛の中では最も多く、片頭痛に比べるとズキズキではなく、後頭部にかけての頭重感や締め付けられる感じが特徴。
発症の理由はこのようになる。
『デスクワークなど→肩や首こりが悪化→頸部の筋肉が後頭部から常に引っ張る→痛み』
運動不足や日々の姿勢が悪い方は要注意。ふとしたときに首が前に出る=猫背にはなってはいないだろうか?
一次性頭痛 いわゆる、慢性的に悩まされる頭痛は、なにかの病気によるものではない。つまりは、どちらかといえばその方の日常生活の癖が引き起こしている体質に近いのかも知れない。
薬に頼るのには限界がある
頭痛薬は飲み過ぎると効かなくなるばかりか悪化を招いてしまうので、安易に薬を多用するのは絶対にNG!
頭痛を服用すると一時的には痛みを感じにくくなる。だが、痛みはカラダのSOS。脳は痛みを感じやすくするように閾値というものを変え、敏感にしなければ!と誤認しはじめる。それがいわゆる、薬が効かなくなってきた…ということ
薬に頼りすぎるのはカラダの反応をも変えてしまうと言うことなのである。
ゴッホやピカソの絵は頭痛がもたらしたのかもしれない?
天才は頭を使いすぎるのか、頭痛に悩まされていた方が少なくない。 ゴッホやピカソは頭痛持ちとして有名。
ピカソというと歪んだような女性の絵を思い浮かべるかと思うが、そのきっかけは片頭痛ではという説もある。 また片頭痛には「閃輝暗点」という目の前にチカチカとした光のようなものがみえる前駆症状があるのだが、ゴッホが多々描いてきた、星や光の描写などはそれに由来するものであると考えられているという。
慢性的な頭痛を改善するには体質改善が欠かせません。整体でも姿勢やコリを改善したりするお手伝いはできます。体質改善をしたい!という方はぜひ最寄りの整体院に相談してみてはいかがでしょうか?
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