海老名市内の中学校で職業講話

こんにちは、海老名すずらん整体院です。先日、海老名市内の某中学校を訪問。今回の講師の依頼は。私が所属している海老名青年会議所という団体を通じていただいたもので、生徒に職業講話という授業を担当してほしいと依頼をうけたからです。地域に根ざす整体院として活動しているからにはなんともありがたいチャンス!ということで本日はその時の想いを綴りたいと思います。

生徒に伝えたこと

どんな事をお話ししたかと言うと、ざっくりいえば、

  • 私がなぜこの職(柔道整復師)を志したか
  • 身体に携わる資格などについて
  • 仕事をしていて、大変だったことや嬉しかったことなど
  • 職業を選ぶにあたっての経験談

授業にむけてパワポも作成

当日は数十名の生徒さんを相手に伝えるわけ、しかもコロナ以来初の体外から人を招いてのキャリア形成授業ということで、自分なりに伝えたいことを整理して臨みました。ちょっぴりどんな感じかを紹介します!10枚以上のスライドを作成して、当時学生時代に使っていた教科書や参考書も持参してみんなにまわしてみてもらいました。ボロボロ感が逆に子供達にとってはリアルに見えて好評でした。


(自慢できるようなクオリティではありませんが)

当日は45分×2コマ

あっという間の時間でした

なぜ柔道整復師になろうと思ったか

元々自分は柔道整復師になるまでには紆余曲折、すんなりとたどりついたわけではなかったので、たった30数年ですが振り返ってみるとそれなりに人生ストーリーはあるなと実感。

この柔道整復師を志すまでに自分の中では「ケガ」の経験は大きくて、本当に絶望を味わったというか、ケガを手術してまで乗り越えて積みかさねたことがいまでも大きな経験として残っています。そんな絶望感を味わったからこそ、そういうケガや身体の痛みに悩んでいる人の役にたちたいと思い、いろいろ調べていたら「柔道整復師」という資格があるのだなとたどり着いたわけです。最初は名前も知らなかったし、国家資格ということもしらなかったんです。

子供達にはそんな経験から、

何になりたいか?という視点ではなくて、「どんな人に喜んで欲しいか,役に立ちたいか」の視点で選ぶのも良いかもよ!

と伝えてみました。

生徒からの嬉しい感想たち

何十枚にもなるお礼状。丁寧な挨拶文から始まり、きいて何を思ったかなど一人ひとりが様々な想いを、書いて届けてくれました。

改めて、授業やってよかったーと思えました、海老名の子供達に関われたということももちろんですし、仕事をやるモチベーションのひとつを感じれた気がします。

こちらこそ、「ありがとうございました!」