ボクサーズマッスル?

前鋸筋 

【走行】始まり:第1~9肋骨→肩甲骨内側縁

【作用】肩甲骨前進、上方回旋、肋骨の挙上
【神経】長胸神経

肋骨から肩甲骨につく「ノコギリの形」をした筋肉。腕を前に突き出す際のなどに使います。パンチの動作といえばイメージしやすいかも知れません。なので、別名をボクサーズマッスルなんて呼ばれています。ボクサーはこの筋肉めちゃくちゃ発達してます。野球のピッチングやバレーボールのスパイクなどでも使いますし、身近なところでいえば腕立て伏せでもこの筋がないとうまくできません。最近でいうと読売ジャイアンツの澤村選手が前鋸筋の神経を負傷して長期戦線離脱したことでも知られています。

肩こりに前鋸筋のかげあり

前鋸筋が固くなったり、神経が麻痺したりした際に起こる症状に翼状肩甲骨というものがあります。これどのようなものかというと、前鋸筋がうまく働かないことによって、腕を前に出したり、モノを押すような動作で肩甲骨が「翼のように」浮き出てしまう症状です。

翼状肩甲骨(翼状肩甲)

一瞬、翼のようになるならいんじゃない?!って思いますよね。全然よくありません。本来あるべき場所に肩甲骨を固定できないために、力が発揮しづらくなり周りの筋肉にも不調を生み出してしまうのです。前鋸筋に問題のある方は肩こりの原因にもなり得るのです。

【前鋸筋トレーニング:チューブでの鍛え方】

背中を回してチューブを両手に持てば、チューブの張力を肩甲骨の外転運動の負荷にすることができます。

ゆっくりの動作で安定した動きの中で30回くらいで前鋸筋に熱い感じを感じるくらいがちょうどいい負荷になります。

前鋸筋トレーニングのレベルアップポイント:大胸筋を触る

さらにポイントとして、

前鋸筋トレーニングのときに大胸筋が思わず働いてしまうことがあります。そうすると前鋸筋はサボってしまいますので、効果が出ません。

参照サイト:肩の痛みクリニック by 肩専門整形外科医師

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