オーストラリアシドニー大学の研究員が、世界20カ国の成人を対象に「平均座位時間」を調査した結果、日本人の1日の平均座位時間は最も長い8~9時間程度だったそうです。(出典:「座りすぎ」が健康寿命を縮める/2015年3月15日読売新聞)

デスクワークは、ある意味”DEATH”クワークなのかもしれません。デスクワークは身体に悪いって言っても、実際なにが悪いのかわからないですよね~。具体的な数字もご紹介しつつ、デスクワークの悪影響そしてその対策を知っていただければと思います。

縮む寿命

恐ろし~いデータです。じつは死亡リスクとの因果関係も報告されています…

もし毎日8時間、座っての生活が続いたとします。どうなると思いますか?座位時間が4時間の健康な成人と比較するとなんと、

『15%も死亡率が上昇』

癌にも影響があるらしく、

・大腸がんリスク「30%増加」
・乳がんリスク「17%増加」

運動すれば平気でしょって、「ワタシは行き帰りは歩いてるし~大丈夫」と思っているそこのあなた~

仮にWHOがすすめる1日に30分の運動を週5日やったとしても、相殺できないほど身体に悪いことなんだそうですよ!(+_+)

実際アメリカやイギリスでは国や企業が率先して、「座りすぎはやめましょ~」という方針も提示され始めています。(オフィスでスタンディングデスクを導入、福利厚生による運動スペース提供など)あの有名なIT企業Googleもスタンディングデスクを浸透させているそうです。

心臓が動かなくなる

デスクワークで心臓の働きが弱くなる可能性があります。

心臓と言っても、デスクワークによって動かなくなるのは「第2の心臓」

ご存じですか?

第2の心臓とはふくらはぎなんです。どうしても重力もある関係上、下にある血は流れが悪くなりがちです。そこで活躍するのが第2の心臓ふくらはぎなんです。心臓のチカラだけでは心もとない。そこで人は筋ポンプ作用という働きによって血流を押し上げてくれます。筋肉が動くことによって筋と筋の間にある血管がサンドされて血の流れがよくなるという仕組みです。

飛行機に乗った際に起こるエコノミー症候群も、長時間座位を続けることで、筋ポンプが働かず起こります。血流が悪くなる→血がドロドロ→血栓がつまるという構図です。

対策

ではどのようなコトを対策していったらいいのかをお伝えしていきます。

①30~40分に1度は動く
動くと言っても運動は難しいですよね。5分程度でかまいません。立ってトイレに行く、水をのみにいく、立って肩まわしやこしをひねるなど、あなたの環境下でできる動作を取り入れる。座った姿勢でいると筋肉の活動量は減ってしまうので立って身体を動かすことがポイントです。

②足首を動かす
ふくらはぎの筋肉は足首を動かすことで使われます。つま先立ちを数回繰り返す、足首を前後に伸ばしたりひっこめたり、回したり。これらは座りながらでも可能です。ちょっとした合間に「足首」を意識的に動かしてください。

カンタンにできるふくらはぎエクササイズ「カーフレイズ」をご紹介します。

カーフレイズのやり方

カーフレイズ

カーフレイズはキッチンのカウンターや壁など、つかまる所があればすぐにできる筋肉トレーニングです。

①壁に両手をついて軽く肘が曲がるくらいの距離でたちます。

②足は肩幅ほどに開いてください。

③ふくらはぎを意識しながらかかとを持ち上げます。

④かかとを下ろして元の姿勢に戻ります。

参照サイト:DIET-LABO

「海老名すずらん整体院」の施術内容はこちら

Follow me!