●目次
・保存療法の分類
・状況に応じた対処
・まとめ


なるべくなら経験したくない腰痛。ひどい場合には、顔を洗うぐらいの前屈みも困難に。

そんな腰痛における治療法は多岐にわたります。基本的にはすぐに手術は用いず痛みを軽減させ、筋肉の強化や姿勢の矯正により再発を防ぐいわゆる保存療法をとるのが一般的です。

 

保存療法の分類

基本的な保存療法を大きく分けると以下の3つに分類できます。

①,②は整形外科での治療。③は接骨院や整体などが得意としている分野といえます。

①薬物療法
消炎鎮痛剤・筋弛緩剤

②神経ブロック
局所ブロック注射など

③理学療法
物理療法・徒手療法・装具療法・運動療法

 

状況に応じた対処

ここでは慢性ではなく急性の症状。ギックリ腰を例にみてみましょう。

①痛みや炎症の緩和
発症直後は炎症が起きていることが想定されるので、まずは消炎鎮痛に重点を置いて処置。

●処置:アイシングや湿布、痛み止めで疼痛緩和。テーピングやコルセットによる安静。

②筋肉の固さや関節の柔軟性にアプローチ
痛みが緩和し症状が落ち着いてきたら、痛みをかばって固くなった筋肉や関節の柔軟性を取り戻すことをおこなう

●処置:マッサージや骨盤矯正などによる関節柔軟性向上。姿勢矯正。

③身体の使い方や筋力アンバランスを改善
致し方ない場合もありますが腰痛の多くは、姿勢や身体のクセにより過度の負荷が蓄積し起こる可能性が高い。筋力トレーニングなどにより再発防止策を講じる

●処置:筋力トレーニング セルフストレッチ

 

急性腰痛の場合などは段階に応じてアプローチを変えていかなければなりません。

例えば、コルセットをしていれば痛みが出にくいからといってそのままで生活をしていたらどうなるか。結果的には関節の拘縮と筋力低下によりギックリ腰を繰り返してしまうことになるでしょう。

つまりは、腰痛の状況を見極めアプローチを変化させていく必要があるのです。

お医者さんや整体師に力を借りつつ、今自分がどの状況かを尋ねるのは腰痛改善への近道になるでしょう。知識がないからと不安に思うかもしれませんが、皆さんでもできるような事はたくさんあります。

ぜひ今の自分の状況に合った養生にもとりくんでみてください。

今後このブログでもストレッチやトレーニングの記事も増やしていく予定ですのでお楽しみに。

 


まとめ

  • 痛みが起こったら、まずは消炎鎮痛に全力をそそぐ
  • 痛みの段階によってアプローチを変えなければならない

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